SERVICES
技術・サービス
遠心分離機のメンテナンス・修理サービス|年次点検・オーバーホール対応|現地修理・サービスセンター修理
定期的なメンテナンスが行われていない遠心分離機は、生産ラインに潜むリスクとなります。異常振動による危険、予期せぬ緊急修理費用、そして突然の生産ライン停止など、さまざまな問題につながる可能性があります。
TOUTO SEPARATOR ASIA LTD.は、タイおよび東南アジア地域において、遠心分離機の総合メンテナンス・修理サービスを提供しています。年次定期点検から各モデルのオーバーホールまで幅広く対応し、工場設備の長寿命化と長期的な生産ライン停止時間の削減をサポートします。
目次
- 安全基準に基づく定期点検の重要性
- メンテナンス・修理サービスの種類
- 点検項目と作業範囲
- 他メーカー製装置への対応
- タイ国内サービスの特長
- よくあるご質問
安全基準に基づく定期点検の重要性
遠心分離機は高速回転で稼働するため、事業者には安全管理を徹底することが求められます。
- 年次点検
TOUTOでは、日本の労働安全衛生に関する安全基準の第141条を参考基準としており、遠心分離機の運転システムおよび安全装置について少なくとも年1回の点検を行う考え方を、タイ国内における機械点検サービスのベンチマークとして採用しています。これにより、お客様の設備が安全かつ高い性能を維持して稼働できるようサポートします。 - 点検結果の記録
工場での記録資料として使用できるよう、詳細な点検報告書を作成します。点検記録については、少なくとも3年間保管することを推奨しています。 - 事故の予防
定期的な予防保全を行うことで、異常振動や部品の劣化・破損など、工場内で重大な事故につながる可能性のあるリスクを軽減できます。
メンテナンス・修理サービスの種類
TOUTOのタイ国内遠心分離機サービスセンターでは、お客様のニーズに合わせた柔軟なサービスを提供し、生産工程の継続的な稼働をサポートします。
- 現地メンテナンス・修理
エンジニアがお客様の工場を訪問し、設備の点検・修理を実施します。摩耗した部品の交換や基本的な調整を現地で行うことで、生産ラインの停止時間を削減し、機械を輸送するための時間も短縮できます。 - オーバーホール
装置をサービスセンターへ引き取り、分解・洗浄、精度確認、内部部品の点検・交換を行い、設備を良好な稼働状態へ整備します。 - スペアパーツの供給
スピンドル、ローター・回転部品、ラバーバケット、ベルトなどの主要スペアパーツを在庫しており、迅速な交換に対応します。輸入部品の到着を待つことなく、設備の継続運転をサポートします。
点検項目と作業範囲
当社のエンジニアは、安全性を確保するため、標準点検項目に基づいて各部を確認します。
- 回転システム
スピンドルおよびベアリングの状態を確認し、異常振動の発生を防ぎます。 - 動力伝達部品
ベルトの張力や亀裂、劣化状態を確認します。 - 安全装置
リミットスイッチおよび本体カバーのロック機構が正常に作動するかを確認します。 - 装置本体の状態
腐食、亀裂、内部へのスラッジ蓄積などを確認します。
※ 詳細については、本記事に添付されているPDFファイルをダウンロードしていただくか、下記フォームよりお問い合わせください。
他メーカー製装置への対応
TOUTO製装置だけでなく、他メーカーの遠心分離機についても、メンテナンスや修理対応の可否を検討しています。
- 初期評価
当社スタッフが装置の状態を確認し、必要な部品の調達可能性や修理の可否を評価します。 - 同一基準による点検
TOUTO製装置と同様の点検基準および安全チェック項目に基づいて確認を行います。
タイ国内サービスの特長
- タイ国内のエンジニアチーム
タイ国内にエンジニアが常駐しているため、日本から専門スタッフが到着するのを待つことなく、迅速な対応が可能です。 - 点検報告書の発行
年次点検結果を基準に沿って報告書としてまとめ、工場内の記録や関連機関による確認資料として使用できるようにします。 - 地域全体をカバーするサービス
タイ全土に加え、周辺のASEAN諸国のお客様にも対応しています。
よくあるご質問
Q:どのくらいの頻度でメンテナンスを行う必要がありますか?
A:日本の労働安全衛生に関する安全基準の第141条を参考に、年1回の本格的な定期点検を推奨しています。また、毎日の運転開始前にも、装置の基本的な状態を継続的に確認することを推奨します。
Q:装置に激しい振動が発生した場合、どうすればよいですか?
A:直ちに装置を停止し、当社のエンジニアチームへご連絡ください。主な原因として、以下が考えられます。
- ローター内部におけるスラッジの偏った蓄積
- ベアリングの摩耗
- 装置ベース部の防振ゴムの劣化
そのまま運転を続けると、モーターや装置本体の構造に重大な損傷を与える可能性があります。
Q:修理期間中に代替機を借りることはできますか?
A:修理期間中専用の代替機は用意していません。ただし、テスト機・デモ機の貸出サービスとして、手動モデルのTSK-51および自動モデルのCF-100をご利用いただける場合があります。
貸出期間は最長1か月で、輸送費用が発生します。ご利用を希望される場合は、その時点でのデモ機の空き状況について当社スタッフまでお問い合わせください。
※ 詳細については、本記事に添付されているPDFファイルをダウンロードしていただくか、下記フォームよりお問い合わせください。
会社情報
工業用遠心分離機
Touto Separator Asia Ltd. は、1967年の創業以来58年にわたり栃木県から世界へ「工業用遠心分離機のパイオニア」として歩んできた、東都セパレーター工業株式会社のタイ現地法人として、2025年に設立されました。私たちは、現場の重労働を軽減する革新的な技術を、タイそして東南アジア全域のお客様へお届けするとともに、メーカーならではの迅速なメンテナンス体制を構築し、お客様の安定稼 ...
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