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技術・サービス
集中ろ過システムの設計|複数設備を一括管理する循環システム|実計算に基づく配管・工場レイアウト設計
数十台の機械を保有する工場で、それぞれの機械に個別のスラッジ分離機を設置することは、設置スペース、メンテナンス費用、清掃作業にかかる人件費など、さまざまな面で大きな負担となります。
TOUTO SEPARATOR ASIA LTD.は、タイおよび東南アジア地域の製造工場向けに、集中ろ過システムの設計・設置サービスを提供しています。処理量の計算、工場配管システムの設計、遠心分離機の設置まで一貫して対応し、複数の機械から発生する液体を1か所でまとめて処理します。
目次
- 集中ろ過・循環システムの考え方
- 工場におけるメリットと生産性向上
- エンジニアリングサービスの範囲
- 技術要件と正しい配管設計
- 投資回収と導入事例(ROI)
- よくあるご質問(FAQ)
集中ろ過・循環システムの考え方
一般的には、1台の機械に対して1台の遠心分離機を設置する方式が採用されています。しかし、多数の機械を使用する工場では、集中ろ過循環システムを導入することで、複数の機械から発生する汚染液を1か所でまとめて処理することができます。
各機械から発生した汚染液は、自動式のCF Seriesへ送られます。その後、クーラントリサイクルシステムによって清浄化された液体が各機械へ継続的に戻されるため、生産ラインを停止することなく運転を続けることができます。
工場におけるメリットと生産性向上
個別処理方式から集中処理方式へ変更することで、工場のさまざまなコストを同時に削減できます。
- 清掃作業の負担を最大50分の1まで削減
複数台の手動式スラッジ分離機を使用する場合と比較して、集中システムでは清掃や廃棄物回収にかかる人件費を10分の1から最大50分の1まで削減できます。 - 設置スペースを削減
廃棄物量に適した遠心分離機を選定することで、必要な設置台数を減らし、工場スペースを有効活用できます。 - 作業環境を改善
工場配管システムの設計によって遠心分離機を主要な作業エリアから離れた場所に設置することで、振動、騒音、ミスト、臭いを軽減できます。これにより、HDDS(Harsh, Dirty, Dangerous, Smelly)の問題を効果的に改善できます。 - 将来の設備増設にも対応
将来的に機械を追加する場合でも、システム全体を新しく導入し直すことなく、設備増設に対応しやすい設計が可能です。
エンジニアリングサービスの範囲
TOUTOは、集中ろ過システムの設計・設置に関する総合的なサービスを提供しています。
- 処理量の計算
必要な処理量を計算し、システム規模に適したCF-60 / CF-100 / CF-150を選定します。 - 工場レイアウトの確認
実際の設置スペースや生産工程に合わせて、装置の設置位置を確認・設計します。 - 配管設計・施工
システムが適切に稼働するよう、基準に沿った配管設計および施工を行います。 - システムテスト
システム全体の動作確認に加え、実際の運用開始前に分離テストを実施し、分離性能を確認します。
技術要件と正しい配管設計
集中ろ過システムの性能を最大限に引き出すため、出口配管は以下の要件に従って設計する必要があります。
要件 | 正しい設置方法 |
流れ方向 | 出口配管は必ず下向きに設置し、水平または横方向に設置しないこと |
戻り配管の先端 | 出口配管の先端を液面より下に沈めないこと。もしくは空気が抜けるスペースを確保すること |
配管径 | 出口配管の内径を配管途中で変更しないこと |
※ 詳細については、本記事に添付されているPDFファイルをダウンロードしていただくか、下記フォームよりお問い合わせください。
投資回収と導入事例(ROI & Case Study)
投資効果の分析では、手動式装置から自動式CF Seriesを使用した集中システムへ変更したケースを基準としています。
- 人件費削減による投資回収
清掃や廃棄物回収にかかる作業時間を大幅に削減できるため、直接的な人件費削減によって7~11年での投資回収が見込まれます。 - 削減した時間を生産活動に活用した場合
清掃などで削減した時間を生産活動に充てることで、投資回収期間をさらに短縮し、4~6年での回収が可能になります。
よくあるご質問(FAQ)
Q:設置スペースが非常に限られている場合でもシステムを設計できますか?
A:はい。当社のエンジニアチームが工場レイアウトを確認し、実際の設置スペースに合わせて装置配置、設置、配管工事まで対応できます。
Q:他メーカーの遠心分離機の点検や修理にも対応していますか?
A:はい。他メーカー製の遠心分離機についても、点検、修理、メンテナンスに対応しています。詳細については、当社スタッフまでお問い合わせいただき、初期評価をご依頼ください。
Q:自動システムではスラッジをどのように処理しますか?
A:自動モデルでは、設定された時間に応じてスラッジを自動的に掻き取り、スラッジボックスへ排出します。生産ラインを停止することなく、作業者の清掃負担を大幅に軽減できます。
※ 詳細については、本記事に添付されているPDFファイルをダウンロードしていただくか、下記フォームよりお問い合わせください。
会社情報
工業用遠心分離機
Touto Separator Asia Ltd. は、1967年の創業以来58年にわたり栃木県から世界へ「工業用遠心分離機のパイオニア」として歩んできた、東都セパレーター工業株式会社のタイ現地法人として、2025年に設立されました。私たちは、現場の重労働を軽減する革新的な技術を、タイそして東南アジア全域のお客様へお届けするとともに、メーカーならではの迅速なメンテナンス体制を構築し、お客様の安定稼 ...
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