LINEAR
三木プーリの円筒型リニアモータ「リニアシャフトドライブ」は、シャフト内部の永久磁石とコイルを組み合わせ、コイル全周で磁束を捉える独自の制御方式を採用し、高効率・高推力を実現します。最大の特長は、シャフトから発生する磁束を利用して位置検出を行うため、外付けリニアスケールや原点センサが不要で、シンプルなシステム構築が可能な点です。ドライバには位置決め運転機能が内蔵されており、外部コントローラなしで繰り返し位置決め精度±10µmの精密な制御が可能で、押し付け動作や連続運転も容易です。可動部(A6063S)とシャフト(SUS304)はIP65準拠の防塵・防水性能(コネクタ部とドライバを除く)を持ち、磁力による非接触駆動のため静粛性に優れます。ラインナップはシャフト径φ16mmとφ25mmで、推力11N~118N、最高速度2600~4000mm/s、ストローク有効長117~1045mmに対応し、光学機器、半導体製造装置、食品機械、検査装置など幅広い用途に最適です。システムは可動部(SHM)とドライバ(SHD)を中心に構成され、PC用支援ソフトで詳細な設定や監視が可能です。