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三木プーリの過負荷保護装置「トルクリミッタ」は、半導体製造装置、繊維機械、印刷機械などの機械を過負荷から保護します。本製品は噛み合い方式を採用し、過負荷発生時に瞬時に入力と出力を切り離し、過負荷が取り除かれると、同じトルク・同じ割り出し位置で自動的に再連結する特徴を持ちます。摩擦方式と異なり悪環境にも対応し、RoHS指令にも適合しています。製品ラインナップは、2本の軸を挿入するTT(01)タイプ(2軸突き合わせタイプ)と、プーリやスプロケットなどを取り付けるTT(03)タイプ(巻き掛けタイプ)があり、設定トルク範囲は0.2~200N・m、適応軸径は8~50mm(TT01)/8~45mm(TT03)です。設定トルク値には±20%程度のばらつきがあり、回転速度によって作動トルクが変動するため、トルク係数グラフを用いた適切な選定が必要です。オプションとして、過負荷時にリミットスイッチと連携して電源遮断や警報発報を可能にするシグナルピンも用意されており、正・逆回転で異なるトルク設定も特殊対応可能です。ただし、本製品はトルク検出装置としては使用できません。