自動溶剤再生装置 カタログ
製造業の廃溶剤を蒸留再生。コスト削減と環境対応を両立。
株式会社モリカワの自動溶剤再生装置「Solvent Recycler」は、廃溶剤を蒸留再生することで、クリーンな溶剤を回収し、再利用を可能にする装置です。これにより、産業廃棄物処理費用の削減、溶剤購入費用の低減、PRTR規制への対応を実現します。 本装置は、廃溶剤をヒーターで加熱し、目的溶剤を気化させた後、コンデンサーで冷却して液体に戻す蒸留再生システムを採用しています。溶剤の沸点を利用し、必要な溶剤のみを効率的に抽出します。再生後の残渣物は、液状の場合はドレン排出、固形化する場合は耐熱耐溶剤の特殊ライナーバッグを使用することで、手を汚さずに処理できます。トルエン、IPA、アセトン、酢酸エチルなど多岐にわたる溶剤の再生が可能です。 製品ラインナップは、連続式(DC/CC/BCシリーズ)とバッチ式(URSシリーズ)があり、処理能力は5~30L/時間、蒸留タンク容量は25~80Lと幅広いモデルを提供しています。全機種が一体型防爆構造で、空冷コンデンサはステンレス製です。駆動源は単相200Vと圧縮空気を使用し、蒸留温度は50℃~200℃で1℃単位の調整が可能です。ただし、強酸・強アルカリ性溶剤やニトロセルロース混入溶剤は使用できず、再生する溶剤の発火点が沸点より50℃以上高いことが推奨されます。
MORIKAWA Co., Ltd. / T.I.T. ELECTRONICS CO., LTD.