PRODUCT
生産財
【EMIDASマガジン タイ版 No.213】2022年のタイ経済見通し!ウィズコロナ下の景気回復と製造業の新たな成長機会
EMIDASマガジン タイ版 2022年1–2月号(No.213)発行
タイの製造業に関する最新動向や企業情報、技術トレンドをお届けする「EMIDASマガジン タイ版」。
今号では、「2022年のタイ経済見通し ~ウィズコロナ下の景気回復へ~」を巻頭特集として取り上げています。
新型コロナウイルスの感染拡大によって大きな打撃を受けたタイ経済。ワクチン接種の拡大や行動制限の緩和、外国人旅行者の受け入れ再開などを背景に、2021年後半から経済活動には回復の兆しが見え始めました。
一方で、エネルギー価格の上昇や原材料不足、サプライチェーンの混乱、新たな変異株への警戒など、経済の先行きには依然として不透明な要素も残されています。
こうした状況の中、タイ経済は2022年にどのような成長を遂げるのか。政府の経済政策や投資動向、インフラ開発、脱炭素化、電気自動車(EV)産業の発展など、景気回復を支える要因と今後の課題を詳しく紹介します。
そのほか、注目の製造業企業紹介、品質管理を支える計測技術、EV向けバッテリー製造、最新の放電加工技術、自動車業界の市場データ、タイでのビジネスに役立つ連載など、充実した内容をお届けします。
今号の見どころ
① 巻頭特集|2022年のタイ経済見通し ~ウィズコロナ下の景気回復へ~(P.6~9)
新型コロナウイルスとの共生が進む中、回復に向かうタイ経済の現状と2022年の見通しを特集。
タイ政府や経済専門家による景気予測を取り上げ、外国人観光客の受け入れ再開、輸出産業の回復、外国企業による投資拡大など、経済成長を支える要因を紹介しています。
特に、タイ政府が掲げる「4D経済モデル」に注目。デジタル化(Digitalization)、脱炭素化(Decarbonization)、分散化(Decentralization)、リスク軽減(De-risk)の4つの方向性を通じて、経済構造の転換と競争力強化を目指す取り組みを解説しています。
さらに、東部経済回廊(EEC)における大型インフラ開発や、電気自動車(EV)・バッテリー産業への投資、再生可能エネルギーの導入、バイオケミカル産業の育成など、次世代産業の成長にも注目。
一方で、家計債務の増加や少子高齢化、労働生産性の向上といった中長期的な課題についても取り上げ、タイ経済の持続的な成長に向けて何が求められるのかを考える内容です。
② 注目企業紹介|MMT ENGINEERING CO., LTD.(P.14~15)
タイで計測器・試験機器の販売を手掛けるMMT ENGINEERING CO., LTD.を紹介。
1994年に設立された同社は、試験機、分析機器、精密測定機器、工業用顕微鏡など、製造業の品質管理に欠かせない幅広い製品を取り扱っています。
製品の品質と安全性を確保するうえで、検査・測定技術は重要な役割を担っています。同社では、顧客の用途や要求精度に合わせた計測機器の提案を通じて、製造現場の品質管理を支援しています。
さらに、日系企業との長年にわたる取引実績や、製品の選定から技術サポートまで対応するサービス体制など、タイのものづくりを支える同社の強みに迫ります。
③ タイの先端製造業|GLOBAL POWER SYNERGY(GPSC)(P.28~29)
「GO!GO! タイローカル工場」第61回では、タイ国営石油PTTグループ傘下の電力会社、GLOBAL POWER SYNERGY(GPSC)のバッテリー工場を紹介。
同社は2021年7月、東部ラヨーン県に半固体リチウムイオン電池の製造工場を開設。米国の24M Technologiesの技術を活用し、電気自動車(EV)や電動バイク、電動バス、エネルギー貯蔵システム(ESS)などに対応するバッテリーの生産を進めています。
半固体リチウムイオン電池は、安全性や耐久性、環境性能などの面で注目される技術です。
今号では、GPSCの製造技術や生産体制、将来の生産能力拡大に向けた計画などを紹介。タイ政府が推進するEV産業やクリーンエネルギー分野の発展を支える、新たなものづくりの可能性に注目しています。
④ 新製品紹介|三菱電機 形彫放電加工機「SV-Pシリーズ」(P.20)
三菱電機が開発した形彫放電加工機「SV-Pシリーズ」を紹介。
自動車の電動化や電子機器の小型化・高性能化によって、製造現場ではより高精度で効率的な加工技術が求められています。
「SV-Pシリーズ」は、新型制御装置「D-CUBES」と三菱電機のAI技術「Maisart」を活用し、加工状況の自動判断や加工時間の見積もり機能などによって、生産性の向上を実現します。
コネクターなどの微細加工から、スマートフォンや自動車部品向けの中大面積加工まで、幅広い用途に対応。
高精度加工と操作性の向上を両立する最新技術として、製造現場の品質向上や生産効率化に役立つ製品情報を掲載しています。
⑤ タイの製造業・自動車業界ニュース(P.10~12、P.22~23)
タイ国内の企業活動や新工場の建設、設備投資、自動車産業の市場動向など、製造業関係者が押さえておきたいニュースを掲載。
「NEWS TOPICS」「AUTO TOPICS」では、タイの産業界の最新動向を紹介しています。
新たな工業団地の開発やEV充電インフラの整備、自動車メーカーの新モデル生産など、タイ市場における投資や事業展開にも注目。
さらに、自動車業界の部門別データ分析や、タイ投資委員会(BOI)の認可事業情報など、タイ市場の動きを把握するうえで役立つ統計・投資情報も紹介しています。
⑥ タイの現場を知る充実の連載コラム
今号も、タイで働くビジネスパーソンや製造業関係者に役立つ連載を多数掲載しています。
「タイ企業動向」(P.16~17):第69回「加熱するタイの植物由来食品市場」。健康志向や環境意識の高まりを背景に、タイで注目される植物由来食品市場の動向を解説。
「タイ鉄道新時代へ」(P.18):第93回「悲願の新線デンチャイ~チェンコーン線その3」。タイ北部の鉄道新線計画や、交通インフラ整備の動向を紹介。
「GO!GO! タイローカル工場」(P.28~29):第61回、GLOBAL POWER SYNERGY(GPSC)の電池工場を紹介。EV向けバッテリーやエネルギー貯蔵技術の発展に注目。
「ものづくりの教育現場から」(P.30):第108回「日本語学習を全学生になぜ課すか」。泰日工業大学(TNI)の教育現場から、日本語教育と産業人材育成の関係について考えます。
「タカハシ社長の南国奮闘録」(P.32):タイに進出した中小企業の経営現場から届けるエピソード。第116話「ものづくり新時代」。
「知っておくと便利なビジネスタイ語」(P.40):第70回「納期・設計変更の依頼⑫」。製造現場や取引先とのコミュニケーションに役立つ実践的なタイ語を学べます。
⑦ 製造業商談会レポート|FBC ASEAN 2021ものづくり商談会(P.38~39)
タイ・ベトナム・日本をはじめ、ASEAN地域の製造業企業をつなぐ「FBC ASEAN 2021ものづくり商談会」の開催結果を紹介。
2021年11月11日・12日の2日間にわたり開催された同商談会は、新型コロナウイルスの影響により全面オンライン形式で実施されました。
タイ105社、ベトナム180社、その他24社の合計309社が出展し、過去最多の出展企業数を記録。商談件数は合計1,915件に達し、前年を上回る結果となりました。
自動車部品、OA機器、電気・電子関連など幅広い分野で商談が行われ、オンラインを活用した国境を越えるビジネスマッチングの可能性を示しました。
新たな調達先の開拓や取引先とのネットワーク構築を目指す企業にとって、参考となる情報を掲載しています。
⑧ EMIDASタイ版 会員企業紹介(P.33~)
オンライン商談&工場検索サイト「EMIDASタイ版」に登録するタイ企業を紹介。
各社の得意技術や製品、加工分野、事業内容などを掲載し、新たな調達先や製造パートナーを探す企業に役立つ情報をお届けします。
タイ国内の製造業ネットワークを活用した企業間取引や、技術力を持つ現地企業とのビジネスマッチングにも役立つ内容です。
2022年のタイ経済と製造業の成長を見通す一冊
「EMIDASマガジン タイ版 No.213」では、ウィズコロナ時代におけるタイ経済の回復見通しを中心に、政府の経済政策や投資動向、次世代産業の発展など、タイのビジネス環境を幅広く紹介しています。
デジタル化や脱炭素化、EV・バッテリー産業への投資に加え、品質管理技術や高精度加工など、これからのタイのものづくりを考えるうえで重要なテーマを取り上げています。
製造業に携わる方はもちろん、タイでの事業展開や新たな投資先、調達先、ビジネスチャンスをお探しの方にもおすすめの一冊です。
ぜひ以下の「カタログをダウンロード」ボタンより、「EMIDASマガジン タイ版 No.213」をご覧ください。
紙面掲載のご案内
EMIDASマガジン タイ版では、広告掲載をはじめ、企業紹介、製品・技術のPR、特集企画など、製造業企業の認知度向上や新たなビジネスチャンスの創出につながる多彩な有料掲載プランをご用意しています。
掲載内容や料金については、以下のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
CONTACT
お問い合わせ