Linex Precision (Thailand)_ブランカ_カタログ
ステンレスねじ・ボルトの耐食性・焼付き・作業性を解決するブランカ処理
Linexの「ブランカ処理」は、ステンレス製ねじ・ボルトが抱える耐食性、焼付き、作業性の問題を解決する表面処理技術です。この処理は、驚異的な耐食性能と、硬度と滑り性を両立した表面特性を特徴とします。技術的な詳細として、塩水噴霧試験では10,000時間以上赤錆が発生せず、SUS316を上回る耐食性を示します。複合サイクル試験でも、ブランカ処理されたXM7は105サイクル後も赤錆が見られず、パシペート処理やSUS316と比較して圧倒的な性能を発揮します。 また、表面の滑り性により焼付きを効果的に防止し、締め付けトルクを約30%削減することで作業性を大幅に向上させます。リセスへの液だまりがないため自動化にも適しており、ドリルねじでは下穴無しでステンレス鋼板やハイテン鋼板への施工が可能です。外観はステンレス色のままで、RoHS指令およびREACH規制にも対応しています。XM7やSUS410などのステンレス締結部品に適用可能で、六角穴付きボルト、六角ボルト、六角ナット、ドリルねじなど幅広い製品に対応し、小箱単位での処理も可能です。これにより、ステンレスねじ・ボルトの信頼性と生産性向上に貢献します。
LINEX PRECISION (THAILAND) CO., LTD.