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【ブラスト受託加工】少量多品種~小型金属・樹脂部品で月30万個規模の量産実績|タイ現地の表面処理・バリ取り
Fuji Blastech (Thailand) Co., Ltd.は、タイ現地において、小型金属部品・樹脂部品向けのブラスト受託加工を行っています。手動装置による試作・少量多品種加工から、月30万個規模の自動化量産まで対応。表面処理、精密バリ取り、特殊表面改質などをタイ国内で一貫してサポートします。
目次
- タイ現地で完結する試作から月30万個規模の量産対応
- 小型金属・樹脂部品のバリ取りと特殊表面処理技術
- 日本人技術者常駐による管理体制と対応範囲
- タイ現地における技術仕様および保有設備一覧
- よくある質問
タイ現地で完結する試作から月30万個規模の量産対応
タイ現地の生産拠点において、開発中の小型金属部品や樹脂成形品のバリ取り・表面処理が必要になった際、加工サプライヤーの選定や、日本へのワーク返送によるリードタイムの長期化が課題となることがあります。
Fuji Blastech (Thailand) Co., Ltd.は、タイのサムットプラカーン県に自社工場を構え、手動のブラスト装置から量産向けの自動化装置までを保有しています。試作や1個からの少量多品種加工に対応する手動装置に加え、量産用の自動化装置を用いることで、月30万個規模の量産受託加工まで、タイ現地で一括対応できる体制を整えています。
日本への返送プロセスを経ることなく、タイ国内で試作から量産移行までを一貫して進めることができます。これにより、開発期間や輸送にかかるリードタイムの短縮、輸送コストの抑制、拠点間移動に伴うワークの微細な損傷リスクの低減が期待できます。
小型金属・樹脂部品のバリ取りと特殊表面処理技術
精密金属プレス部品やPPS樹脂などの成形品では、バリ取りが不十分な場合、電子部品の通電不良や作動部品の引っかかりを誘発し、完成品の信頼性を損ねる原因となることがあります。また、摺動部分の摩擦、粉体の付着、水切れの悪さは、設備稼働時の摩耗やライン停止などのトラブルに繋がります。
タイ現地工場では、不二製作所が培ってきたブラスト加工ノウハウを活用し、用途に合わせた各種のバリ取りおよび表面改質加工を受託しています。PPS樹脂や薄肉アルミダイカストの精密バリ取りをはじめ、 摺動性を向上させ粉体の付着を抑制する「gemini(ジェミニ)処理」、金属表面をナノ結晶化して強度向上や摩擦低減に寄与する「α(アルファ)処理」、金型や精密工具の鏡面磨き・微細バリ取りを行う「シリウスZ」などの特殊加工にも対応しています。
素材の寸法公差や形状を維持しながら、要求に応じた均一な表面テクスチャ、すなわち微細凹凸構造を形成します。これにより、機械部品の摺動抵抗の低減、離型性の向上、粉体付着の抑制、金型や工具の長寿命化が期待でき、生産設備の安定稼働に貢献します。
日本人技術者常駐による管理体制と対応範囲
海外のローカル加工業者に特殊な表面処理やバリ取りを委託する場合、加工条件の管理基準が曖昧であったり、日本語で詳細な仕上がりイメージを共有しにくかったりすることで、仕上がりにばらつきが生じる懸念があります。
Fuji Blastech (Thailand) Co., Ltd.には、技術仕様や要求精度を直接理解できる日本人技術者が常駐しています。加工圧、投射角度、研磨材の選定といったブラスト条件の構築を、日本国内と同等の品質基準で行い、試作段階での評価データを踏まえた最適な工程設計を行います。
図面の指示内容や特殊な加工要求についても、タイ現地で日本語による打合せが可能です。これにより、コミュニケーションロスを防ぎ、日本本社の基準に準拠した管理レベルのブラスト加工部品を、タイ国内で安定して調達できます。
タイ現地における技術仕様および保有設備一覧
項目 | 対応仕様 |
対応工法 | エアーブラスト加工、ドライブラスト加工、ウェットブラスト加工、精密バリ取り、鏡面研磨加工 |
対応素材 | 鉄鋼、アルミ、ステンレス、超硬合金、PPS樹脂、アクリル樹脂、サファイア、セラミックス |
対応ロット | 試作・単品(1個)から、月30万個規模の自動化量産まで対応 |
適用用途 | 金属・樹脂部品の精密バリ取り、ツールマーク除去、コーティング前処理、摺動性向上、粉体付着抑制、金型磨き |
よくある質問
Q: 試作加工は1個からでも依頼できますか?また、その際の打合せの流れを教えてください。
A: はい、対応可能です。試作や単品加工向けの手動装置を保有しており、1個からお受けしています。現地の日本人技術者がワークをお預かりし、テスト加工と評価を行ったうえで、将来の量産移行を見据えた条件設定まで一貫してサポートします。
Q: 樹脂部品、たとえばPPSなどのバリ取りや、アクリル樹脂の透明化仕上げにも対応可能ですか?
A: はい、対応可能です。一般的な金属材料だけでなく、PPS樹脂などエンプラの微細バリ取りや、アクリル樹脂への特殊研磨による透明化仕上げなど、タイ現地工場にて加工実績がございます。
Q: 「gemini処理」や「α処理」などの特殊加工をタイ現地で行うことはできますか?
A: はい、可能です。タイ現地工場に専用メディアとプロセス管理基準を導入しており、日本国内の不二製作所と同等の技術仕様で加工を施すことができます。摺動性向上、粉体付着防止、金属表面の強度向上などの特殊加工をタイ現地で行い、そのまま納品いたします。
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