ロストワックス・メタルインジェクション
キャステムの「ロストワックス・メタルインジェクション」カタログは、精密鋳造技術と最新のデジタル造形技術を組み合わせた多様なモノづくりソリューションを提示しています。ロストワックス製法は、ワックスパターンをセラミックでコーティングし脱ワックス後、溶融金属を注湯する鋳造法で、30〜300mm程度の複雑三次元形状や中空品を得意とし、炭素鋼、ステンレス、アルミ、銅合金など多種多様な材質に対応、数十〜数千ロットの量産に適しています。一方、MIM(メタルインジェクション)は、金属粉末と有機バインダを混練し金型成形後、脱脂・焼結する製法で、数mm〜80mm程度の微細薄肉で複雑な三次元形状に強く、Cr-Mo鋼、ステンレス、チタン、超硬などに対応し、数百〜数万ロットの量産に最適です。さらに、デジタル活用メニューとして、金型不要で1個から短納期対応可能なデジタルキャスト、金属3Dプリンタによる直接金属造形(デジタルシンターT)や金型レス焼結(デジタルシンターD)、安価なシリコン型を用いたシリコンラバーキャスト/石膏鋳造、現物から形状データ化するリバースエンジニアリングも提供。これにより、試作開発から超少ロット、複雑形状、大ロット量産まで、顧客の多様なニーズに応じた最適な製法を選択できる総合的な鋳造・造形サービスを展開しています。