超微細3Dプリント
CASTEMの「超微細3Dプリントサービス」は、積層2光子重合技術とサブミクロン分解能レジスト(Nanoscribe Photonic Professional GT2を使用)を組み合わせ、世界最小サイズでの3D造形を実現します。最小形状寸法はXY0.2µm、Z0.3µm、最大造形容量400mm³、最大造形高さ8mmという極めて微細な加工が可能で、従来の製法では困難だった高精度な製品を製造します。使用材料はレジスト(樹脂)が主ですが、京都先端科学大学との協働により、鋳造技術を用いた金属への転写や各種金属メッキへの対応研究も進められています。本技術は、マイクロオプティクス(半球マイクロレンズ)、バイオメディカル・エンジニアリング(マイクロニードルアレイ)、マイクロ・ラピッド・プロトタイピング(導電性プラグ)、マイクロ流路(アンダー形状ノズル)、バイオミメティクス(蟻の実寸大モデル)、フォトニクス(超微細ラティス構造)など、メカトロニクス、バイオテクノロジー、マイクロエレクトロニクス、光学、医療、材料工学といった幅広い研究・産業分野での活用が期待されています。