色消しレンズ(アクロマティックレンズ) Achromatic lens
杉藤の色消しレンズ(アクロマティックレンズ)は、屈折率の異なる凹凸2枚のレンズを組み合わせることで、色収差や球面収差を効果的に補正する光学部品です。Marechal criterion (0.072 RMS以下)を満足する高い光学性能を実現し、マルチコート(400-700nm)とMgF2マゼンダコート(540nm)の2種類の反射防止コートをラインアップしています。標準仕様として、設計波長587.6nm、表面品質MIL60-40、直径公差+0mm/-0.1mm、中心厚公差±0.2mm、焦点距離公差±2%、偏芯3分以内といった厳格な公差が設定されています。主な用途は双眼鏡、カメラ、リレーレンズ、テレコンバーター、接眼レンズ、天体望遠鏡の対物レンズ、半導体レーザーのコリメーションなど多岐にわたり、φ5からφ83までの多様な外径と焦点距離の製品が豊富に用意されています。設計波長や外径が異なる特注品にも対応可能で、在庫状況により納期や価格が変動する場合があります。