両凸レンズ Bi-Convex lens
両凸レンズは、正の焦点を持ち、像の拡大や集光用途に利用される光学部品です。平凸レンズに比べ、光束の屈折パワーが強く、照明系、望遠鏡、顕微鏡、カメラ、プロジェクターなどの光学系のコンパクト化に適しています。主な用途は拡大レンズ、集光レンズ、対物レンズ、拡大鏡、画像リレーレンズ、燃やし眼鏡など多岐にわたり、人間の目には虚像を、写真フィルムや光学センサーには実像を生成します。掲載品はノーコートですが、特注で反射防止コートの受注も可能です。材質はB270、BK-7、F2などのクラウンガラスを使用し、設計波長は587.6nmです。屈折率はNdで1.51680~1.62004、Neで1.51872~1.62408の範囲で提供され、直径、中心厚、焦点距離、偏芯、表面品質には厳格な公差が設定されています(例:直径+0mm/-0.1mm、中心厚±0.2mm、焦点距離±2%、偏芯3分以内、表面品質MIL60-40)。RoHS指令にも準拠しており、外径φ3mmからφ80mmまで、焦点距離3mmから300mmまで、様々な仕様の製品が豊富にラインナップされています。一部製品は在庫僅少または製造終了の場合があります。