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逆火防止器 | 逆火を防止し産業用ガスシステムの安全性を向上
Key Takeaways
• 逆火防止器は、逆火がレギュレーターやガスボンベに到達する前に遮断
• バックファイアや逆圧による重大事故のリスクを低減
• 複数の安全機構を1台に集約
• 酸素・アセチレン・LPG・水素に対応するモデルをラインアップ
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ガス溶接・ガス切断作業において、最も重大な事故の一つがバックファイア(トーチから炎が逆流し、ホース・レギュレーター・ガスボンベ側へ戻る現象)です。原因としては、圧力バランスの不良、トーチ先端の詰まり、不適切な火炎調整などが挙げられます。一次側での保護がない場合、被害は急速に拡大し、制御が困難になります。
逆火防止器は、ガス供給の起点でこの危険な連鎖を遮断するために設計されています。逆火や異常圧力が発生した際に即座に作動し、作業者・設備・ガスシステム全体を保護します。
1台のフラッシュバックアレスターには、以下の複数の安全機構が組み込まれています。
• フレームアレスティングエレメント(焼結フィルター):炎を吸収・消炎
• チェックバルブ:ガスの逆流を防止
• サーマル/プレッシャーカットオフ:温度または圧力異常時にガス流を遮断
• リセット機構(一部モデル):フラッシュバック発生後に復帰可能
これらの構造により、逆火と逆圧の双方を1台で防止し、レギュレーターおよびガスボンベへのリスクを効果的に低減します。
🔷 逆火防止器 各モデル詳細
• FA-210 O
使用ガス:酸素
最高使用圧力:0.99 MPa
接続径:8 mm
外形寸法:78 × φ29 mm
質量:250 g
• FA-210 A
使用ガス:アセチレン
最高使用圧力:0.1 MPa
接続径:8 mm
外形寸法:78 × φ29 mm
質量:240 g
• FA-210 P
使用ガス:LPG
最高使用圧力:0.1 MPa
接続径:8 mm
外形寸法:78 × φ29 mm
質量:240 g
• FA-220 H
使用ガス:水素
最高使用圧力:0.15 MPa
接続径:8 mm
外形寸法:78 × φ29 mm
質量:250 g
本製品は、Oxy-Fuel 溶接・切断システム、ファブリケーション、メンテナンス作業、現場溶接、および安全基準の高度化が求められる重工業工場に最適です。レギュレーター部へのフラッシュバックアレスター設置により、一次側からのリスク低減が可能となり、溶接・切断工程の安全性と信頼性を長期的に確保します。
まとめ
逆火防止器は、すべてのガス溶接・切断システムに不可欠な基本安全装置です。使用ガス種および使用圧力に適合したモデルを選定することで、作業者・設備・工場を重大事故から効果的に保護します。
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❓ FAQ
Q:フラッシュバックアレスターはどこに設置すべきですか?
A:ガスシステムの一次側を保護するため、レギュレーター部への設置を推奨します。
Q:どのようなシステムにフラッシュバックアレスターが必要ですか?
A:アセチレン、水素を使用するシステムや、連続的な溶接・切断作業では必須です。
Q:フラッシュバックアレスターは何を防止しますか?
A:レギュレーターおよびガスボンベに到達する前の逆火および逆圧を防止します。
📚 Glossary(用語集)
Backfire:トーチから炎がガスシステム側へ逆流する現象
Regulator:溶接・切断システムにおけるガス圧力制御装置
Flame Arresting Element:炎を吸収・消炎する部品
Check Valve:ガスの逆流を防止するバルブ
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