SERVICES
技術・サービス
手動切断火口(2シートノズル)| Oxy-Fuel切断における安定した火炎制御と高品質な切断を実現
Key Takeaways
• 2 シートノズル(2 Seats Nozzle) はガス流量を安定させ、火炎を均一に保ち、シャープな切断品質を実現
• 一般切断から厚板切断まで、幅広い
Oxy-Fuel Cutting 作業に適用
• ガス種・板厚範囲・使用するカッティングトーチ
に応じて複数モデルを選択可能
• 適切なノズル選定により、スラグ低減、再作業削減、トーチ寿命の延長に貢献
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Oxy-Fuel Cutting において、手動切断火口能力表(Cutting Nozzle)は火炎形状と酸素噴射方向を直接制御する重要部品です。ガス供給やトーチ本体が高性能であっても、ノズル選定が不適切であれば、切断面のばらつき、スラグ増加、切断効率低下を招きます。2 シートノズル は、ガス流量のバランスを最適化し、安定した火炎と操作性を実現するために設計されています。
現場では、トーチ交換やガス圧調整を行っても切断品質が改善しないケースがあります。その原因は「ノズルが作業条件に合っていない」ことが多く、板厚やガス種に適した2 シートノズルを選定することで、根本的な改善が可能になります。
2シートノズルは、燃料ガスと酸素の流れを適切に分離・バランスさせる設計により、火炎の形状が安定し、切断酸素を高精度に噴射することが可能です。これにより火炎の乱れを抑え、安定した切断状態を維持できるため、品質のばらつきが少なく、再現性が求められる切断作業に適しています。
🔷 2 シート手動切断火口能力表各モデル仕様
• 1120N
使用ガス:アセチレン
板厚:1~30 mm
サイズ:1 / 2 / 3
使用吹管:M形 切断吹管 Z
• 1151N
使用ガス:LPG
板厚:3~30 mm
サイズ:1 / 2 / 3
使用吹管:M形 切断吹管 Z 用
• 1220N
使用ガス:アセチレン
板厚:1~80 mm
サイズ:1 / 2 / 3
使用吹管:A形 切断吹管 Z 用
• 1251N
使用ガス:LPG
板厚:1~80 mm
サイズ:1 / 2 / 3
使用吹管:A形 切断吹管 Z 用
• 1420
使用ガス:アセチレン
板厚:100~350 mm
サイズ:7 / 8 / 9
使用吹管:C形 切断吹管 Z 用
• 1450
使用ガス:LPG
板厚:100~350 mm
サイズ:7 / 8 / 9
使用吹管:C形 切断吹管 Z 用
2 シートノズルは、ファブリケーションラインでの鋼板切断、鋼構造物や厚板切断、そして火炎の安定性と操作性が求められる現場作業で広く使用されています。使用するトーチ、ガス種、板厚範囲に適した2 シートノズル を選定することで、Oxy-Fuel Cutting プロセスの安定性が向上し、スラグや再作業を削減し、コスト管理にも貢献します。
まとめ
手動切断火口能力表(2 シートノズル)は小さな部品でありながら、切断品質に大きな影響を与えます。作業条件と設備に適したモデルを選ぶことで、切断精度、安全性、生産効率を総合的に向上させることができます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
❓ FAQ
Q: 2 シートノズルは一般的なノズルと何が違いますか?
A: ガス流量がより均一になり、火炎が安定するため、切断面がシャープになります。
Q: 適切なノズルはどのように選定すべきですか?
A: 使用ガス、板厚範囲、対応するカッティングトーチの機種を基準に選定します。
📚 Glossary (Key Terms)
Cutting Nozzle: 火炎形状と酸素噴射を制御するカッティングトーチ用部品
2 Seats Nozzle: ガス流量を分離・均衡させ、安定した火炎を実現するノズル構造
Slag: 切断時に発生する溶融金属残渣
Oxy-Fuel Cutting: 酸素と燃料ガスを用いた金属切断プロセス
PICKUP
技術・サービスCONTACT
お問い合わせ