SERVICES
技術・サービス
【アジア・パレット・プール(APP)】国際間ネットワーク|国際物流の標準化でトータルコストを削減
JPR (Asia) Co., Ltd.は、タイおよびアジア地域において国際間レンタルパレット、通称アジア・パレット・プール (APP)を提供しています。国際間一貫輸送および物流標準化に対応しております。
目次
- 木製パレット運用におけるコストと環境課題
- アジア・パレット・プール(APP)による国際間一貫輸送の実現
- 物流トータルコストの削減と環境貢献
- よくある質問 (FAQ)
- 用語解説 (Keywords)
木製パレット運用におけるコストと環境課題
タイ国内の物流現場では現在も木製パレットが主流ですが、天然木材の価格高騰(ウッドショック)や調達難が企業の事業継続におけるリスクとなっています。また、輸出において木製パレットを使用する場合、輸出先国での廃棄コストが発生し、廃棄に伴うCO2排出量も無視できない課題です。
さらに、木製パレットは湿気によるカビや害虫の発生リスクがあり、食品や精密機器などの高い衛生管理が求められる業界では、燻蒸処理の手間とコストが負担となっています。こうした要素が組み合わさり、物流のトータルコストを押し上げることに繋がってしまいます。
アジア・パレット・プール(APP)による国際間一貫輸送の実現
アジア・パレット・プール(APP)は、タイ、日本、韓国、中国、台湾、シンガポール、マレーシア、ベトナム、そして北米をカバーする広範囲なパレットレンタルネットワークです。
本サービスを利用することで、「輸出国で借りて、輸入国で返す」というワンウェイレンタルが可能になります。これにより、自社でパレットを保有・管理する必要がなくなり、輸出先での廃棄コストもゼロになります。さらに、日本や韓国でスタンダードとなっている11型パレット(T11)を提供することで、荷換え作業を不要にし、物流の標準化を推進します。
物流トータルコストの削減と環境貢献
レンタルシステムへの切り替えは、資産管理の負担を軽減するだけでなく、環境負荷の低減にも直結します。JPR(Asia)の算出によると、共同利用・共同回収の仕組みにより、自社保有型と比較してCO2排出量を削減することが可能になります。
パレット運用比較表
| 比較項目 | 木製パレット(自社保有・購入) | アジア・パレット・プール(APP) |
|---|---|---|
| 初期投資・資産管理 | 必要(購入費用・在庫管理) | 不要(使いたい時に借りる従量制) |
| 廃棄コスト | 輸出先で発生 | ゼロ(現地デポへ返却) |
| 環境負荷(CO2) | 高い(廃棄・焼却を伴う) | 低い(CO2削減効果あり) |
| 衛生・品質面 | カビ・害虫・ささくれのリスク | 高強度プラスチック製で衛生的 |
※詳細については、本記事に付随するPDFファイルをダウンロードいただくか、ページ下部のフォームよりお問い合わせください。
よくある質問 (FAQ)
Q: 他のレンタル会社とのネットワークの違いは何ですか?
A: アジア域内において、日本・タイ・中国・韓国・マレーシアなど広範囲をカバーし、相互に納品・回収が可能なネットワークを持っているのはJPR(Asia)のみです。
Q: 現場が木製パレットからの切り替えに抵抗を感じることはありませんか?
A: 現場にとっては、木製パレットもプラスチックパレットも作業は変わりません。プラスチックパレットは衛生的なため、顧客先での製品の品質維持に寄与します。
Q: 日本以外の国でもワンウェイレンタルは利用できますか?
A: はい。中国、シンガポールなどのASEAN諸国や北米地域でも、パレットの納品、返却が可能です。
用語解説 (Keywords)
アジア・パレット・プール(APP): アジアおよび北米を含む国際間でパレットを共有・循環させるレンタルサービス。
一貫パレチゼーション: 出荷から配送先まで積載品の積替えが発生せずにパレット単位で輸送し、荷役効率を最大化する手法。
T11型パレット: 日本・韓国で標準的に使用される1,100 × 1,100 mmサイズのパレット。
※詳細については、本記事に付随するPDFファイルをダウンロードいただくか、ページ下部のフォームよりお問い合わせください。
PICKUP
技術・サービスCONTACT
お問い合わせ