総合カタログ_工業用ブラシ_塗装用ハケ
製造現場の異物混入を防ぐ、最適なブラシ設計と選定のポイント。
このカタログは、製造現場における異物混入対策の重要性と、その対策としてのブラシ設計の考え方を解説しています。異物混入は、設備部品の摩耗、毛材の脱落、清掃不良などが主な原因であり、特にブラシに起因するトラブルとして、毛抜け、摩耗した毛の残留、ブラシ内部への異物蓄積、除去不足などが挙げられます。これらはブラシの設計や選定のミスマッチが原因となることが多いです。 異物混入リスクを低減するためには、以下のブラシ設計ポイントが重要です。第一に、毛抜けを抑制する構造設計として、固定力の高い植毛構造、用途に応じた植毛密度、使用環境に適した構造が求められます。第二に、使用環境に応じた毛材選定として、耐摩耗性、耐薬品性、柔軟性/剛性のバランスを考慮します。第三に、対象物や工程に適したブラシ形状(ロールブラシ、チャンネルブラシ、植込ブラシなど)を選定し、接触性や除去性能を最適化します。第四に、ブラシが消耗品であることを前提に、耐久性の高い材質選定、交換しやすい構造、適切な使用条件を設定する設計が必要です。 これらの適切なブラシ設計により、異物混入リスクの低減、清掃効率の向上、作業負荷の軽減が期待されます。株式会社オーエヌ関西ブラシは、用途や設備に応じたカスタムブラシの設計・製作を通じて、これらの課題解決に貢献しています。