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高精度スクリーン / 分級・脱水 (Dewatering) / 化学・食品業界向け排水処理
MURAKAMI (THAILAND) CO., LTD. は、製造プロセスにおける水処理や固液分離用途に対応する「Ultra TNスクリーン」を提供しています。
化学・食品・飲料業界をはじめ、分級、脱水、廃水中の異物除去などが求められるさまざまな現場に対応可能です。
実際の水質サンプルや固形物の特性、処理目的などを確認したうえで、お客様の用途に適したスクリーン選定をサポートします。
目次
- Ultra TNスクリーンの特長
- ウェッジワイヤースクリーン技術
- 化学・食品業界での活用
- 用途に合わせたスクリーン選定ガイド
- よくある質問(FAQ)
Ultra TNスクリーンの特長
Ultra TNスクリーンは、フラットシーブ(平板型スクリーン)構造を採用した、分級・固液分離・脱水用途向けのスクリーンです。
ウェッジワイヤースクリーンの原理を利用し、均一なスリット幅によって通過する粒子の大きさを精密にコントロールします。これにより、高精度な分離処理と目詰まりの低減を実現します。
主な特長
- フラットシーブ構造
スクリーン表面を流れる液体から固形物を効率よく分離し、脱水します。 - 均一なスリットによる高精度な分級
一定のスリット幅によって、粒子サイズに応じた精密なろ過・分離が可能です。 - 目詰まりしにくい構造
楔形断面を持つウェッジワイヤーを採用しているため、固形物がスリット内部に詰まりにくく、安定した処理を維持できます。 - 優れた通水性
液体を効率よく通過させることができるため、特に脱水工程に適しています。 - 優れた清掃性
逆洗(バックウォッシュ)に対応しており、スクリーンに付着した異物を除去しやすく、メンテナンス性にも優れています。 - 幅広い産業に対応
化学、食品、飲料、環境関連など、製造工程や廃水処理において固形物や懸濁物質(SS)の分離が必要なさまざまな分野で活用できます。
ウェッジワイヤースクリーン技術
ウェッジワイヤースクリーンは、液体と固形物の分離や、粒子サイズによる分級などに使用されるスクリーン技術です。
楔形断面を持つワイヤーをサポートロッド上に一定の間隔で配置することで、均一な「スリット」を形成します。 この構造により、高い通水性を確保しながら、効率的な固液分離を実現します。
ウェッジワイヤースクリーンの主な利点
- 目詰まりしにくく、固形物の残留を抑えられる
- 高い通水性を確保できる
- 逆洗(バックウォッシュ)による清掃が容易
- 高い耐久性を備え、厳しい使用環境にも対応可能
- 用途や設置条件に応じて、さまざまな形状に加工可能
化学・食品業界での活用
Ultra TNスクリーンは、製造プロセスや廃水処理において、液体から固形物を分離する必要があるさまざまな工場で活用できます。
例えば、化学業界では、プロセス水や廃水に含まれる微細な樹脂粉末や固形物の回収・除去に利用できます。
食品・飲料業界では、原材料の回収や、製造排水に含まれる固形物・沈殿物の分離などに活用できます。
また、工場内の食堂排水をはじめとする各種排水の前処理にも使用でき、後工程の処理設備への負荷軽減に役立ちます。
用途に合わせたスクリーン選定ガイド
Ultra TNスクリーンを選定する際には、以下のような条件を総合的に確認することが重要です。
- 水質や液体の性状
- 固形物の種類や含有量
- 粒子径
- 処理水量
- 処理の目的(分級、脱水、固形物除去、懸濁物質の削減など)
- 設置スペースや既存設備などの現場条件
どのスクリーンが適しているか判断が難しい場合は、実際の水質サンプルや固形物の状態を確認したうえで、用途に適したスクリーンと処理方法をご提案します。
当社の排水処理関連製品には、Ultra TNスクリーンのほか、Fine Arc、TS Drum Screen、Fine Wedgeなど、さまざまな用途に対応する製品ラインナップがあります。
処理対象や目的に応じて、最適な製品をご案内します。
よくある質問(FAQ)
Q1. Ultra TNスクリーンは、どのような用途に適していますか?
A1.製造プロセスや廃水処理における、固液分離、分級、脱水、固形物除去などの用途に適しています。
Q2. ウェッジワイヤースクリーンは、なぜ目詰まりしにくいのですか?
A2.楔形断面を持つワイヤーと均一なスリットにより、固形物がスリット内部に詰まりにくい設計となっています。そのため、高い通水性を維持しやすく、洗浄やメンテナンスも容易です。
Q3. 化学業界や食品業界でも使用できますか?
A3.はい。化学・食品・飲料業界をはじめ、製造プロセスや廃水中に含まれる微細粒子、固形物、懸濁物質などの分離が必要なさまざまな現場で使用できます。
Q4. 問い合わせ前に、どのような情報を準備すればよいですか?
A4.以下のような情報をご準備いただくと、より適切なスクリーンをご提案しやすくなります。
- 水質や液体の性状
- 分離したい固形物の種類や特性
- 粒子径
- 固形物の含有量
- 処理水量
- 処理の目的
- 設置スペースや既存設備などの現場条件
実際の水質サンプルをご提供いただける場合は、その特性を確認したうえで、より適切なスクリーンや処理方法をご提案できます。
※詳細をご希望の方は、本記事に付属しているPDF資料をダウンロードいただくか、ページ下部のお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
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